それは確か最初は、雄人さんのはじめましてという挨拶からだった。
最初にあすさん、ライラルさん、王ギラスさん、Daisukeさん、Supuratsyuさん、フシギダネ石島さん。千葉のカズさん。
ここまでが普通のいつもと代わりのない挨拶レスだった。
そして、その後、俺が続いたがそこで気づかずにレスしたのが間違いだったと今では思う。
そこで、俺が100かきこを達成してしまった。
それが脱線の始まりだった。
カゲナイさんの
「100カキコ記念にMFG特製ミックスジュースをプレゼントします。」
というおめでとうコール?が早速きたのだ。
それに対しては、俺はガラス禁止令を持ち出して対抗し、さらにはすでに飲んでいることを発表。
しかし、輝さんより「自分からは、かえんほうしゃをプレゼント~(悪のり」といわれてしまう始末。
さらにはカゲナイさんよりこう返されてしまった。
「グラス禁止令が出て、紙コップがだめなら、理科の実験でよく使う「ビーカー」でどうだ。(ぇ」
さらにはNagisaさんによる「フラスコはどうですか?」という援護まで・・・。
白龍さん、アキさんはそのまま話題を最初の挨拶だけにしてくれたので、助かるかと思いきや、フシギダネ石島さん。
「え~っと、餌食になったのは
1/リーさん
2/私(フシギダネ石島さん)
3/KAIさんとバトルウィングスジムメンバー
4/チコ♂さん
ですね。」
ここで再確認されてしまった。
「ふふふ、僕が頼んだからね。」
「オ、お前は、フシギダネ石島さん所のランターン。確かニックネームがスコール!!」
「なんかすごく分かりやすい?説明的だね。ということでフラスコに入れたMFG特製ミックスジュースをまた飲んじゃおう!」
「いやじゃあああああ。」
このMFG特製ミックスジュース(フシギダネ石島さん命名)は中身がとんでもない代物だった。
オレンジジュース、ようかいえきをグラスに入れた後にそのグラスに向けてハイドロポンプ、牛乳、味噌汁、ようかいえき、青汁、リンゴ酢、麦茶、ジンジャーエール、コーヒー、乾特製DX、おでん、カルピス、アップルジュース、ナタデココ
これらを混ぜたあとで浄水器へ。
ココで浄水器を壊した後に、タバスコを投入。
最後にサイコウェーブで死なない程度に科学的に変換(科学的かな?)したものである。
これを飲んだ人は先程のフシギダネ石島さんのセリフのとおりになっているがその後もう一人被害者(?)が出ている。
よって合計6人が飲んでいる。
その内訳と、感想は聞いてみたところはこう答えてくれた。
「まずい!なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
エフェクトガードと気合の鉢巻で防備したフシギダネ石島さんがこうである。
そして素で飲んでしまったリーさんは、即死である。
しかし何とか蘇生に成功したようで翌日の九州大会には何とか参戦を果たしている。
kaiこと俺とバトルウィングスジムメンバーは、大会準備中にオレンジ色のジュース、白のジュースをそれぞれ送られてきたので、休憩をかねて何も知らずに飲んでしまった。
味こそなぜかしなかったが、そのまま昇天しかけポケモン世界へ・・・。
そこで運良くルギア、ホウオウに助けられて、現実世界への帰還に成功した。
チコ♂さんなどからはまだ感想や状況報告が取れていない・・・。
「・・・で、何でフシギダネ石島さんのポケモンがココにいるんだよ~!}
「君にプレゼントを渡しに来たんだよ。」
「プレゼント?」
このとき俺は、とてつもなく嫌な予感がした。
このスパークが、リーさんのところにMFG特製ミックスジュース(以下MFGMJ)を配達したらしいということを一度聞いているからだ。
「はい、MFG特製鍋。この鍋は、リーさんの手作りなんだ。だから大切に扱ってよ。」
やっぱりきた・・・。
「これって、もしかしてライラルさんの提案によるあれ?」
ライラルさん提案によるあれとは
輝さんがチタン製のコップ使用を提案。
それに対して火焔龍さんが、「グラスネタ流れちゃったんですか。グラスネタは神話になってしまうんですね(謎)」
といって路線が戻るかと思いきや
「いや、チタン製のコップじゃなくて、
MFGミックスジュースと、豆腐、野菜など、鍋に入れて、
季節はずれななべパーティをしましょうよ(グツグツ」
とライラルさんが言ってそれに応じて俺が、
「なべと来ましたか・・・。
・・・また長くなりそう・・・。
でも、ようがんりゅうのある限り、温める必要はありませんので、効率的・・・なのか?
ハイドロンプじゃなくて、俺の冷凍ビームでかちんコチンに冷やした冷やしなべを30000HIT踏んだ人に・・・ということで。」
と応じ、続けてリーさんが
「いえいえ、KAIさん、なべとは言え、
れいとうビームじゃ破裂しませんか?
ここは、そうもあろうかと、
「リーさん特製、獄DXアルティメットなべ32号」で。
これは、ありとあらゆる技術を屈して作った、
最新モデルの次世代型なべなんです。
高温では、2400度まで耐えることができ、
低温じゃ-320度まで耐えることができるんです。
どうですか?このなべ。一家に一台は欲しいでしょう?
今ならなんと、1万5000円で提供させていただきます。
(売り込みして良いのか?こんな所で。)」
といったのに対して、俺は、
「じゃぁ、それをMFG九州支部の必要経費で落としてください。
あと俺の冷凍ビームはそんなものではまだ絶えられませんよ。」
と返した。さらにそれをリーさんは、
「>KAIさん
うそ!?それじゃ、超音速で製造開始じゃ!
カチカチ、カンカン、バキ!バコ?・・・
よっしゃー完成です。名づけて、
「リーさん特製 怪DXR-2アルティメットなべ33号」
どうですか?このなべ。
さらに性能がアップし、すごい事になったんです。
高温、12600度に性能がアップし、
低温、4600度まで耐えることができるんですよ?
このなべならきっと・・・」
という風に急遽鍋をパワーアップさせてきたのだった。
「そのなべが、コレか?」
「そうだけど?気にしちゃだめだよ。さぁ、たくさん食べてね。」
「お前は?」
「僕、ポケモンだから食べられない~♪」
・・・いつか殺したい。
「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
そして俺は鍋をひっくり返そうとした。
しかし、リーさん特製 怪DXR-2アルティメットなべ33号は、
意外にも見た目は小さく、中はでっかく重たくね。方式だったらしくとてもじゃないがひっくり返せなかった。
「ん?今フシギダネ石島さんとスコールと話してるけど、何でお前がココにいるんだ?」
「あ、ご主人様が呼んでる~。帰らなきゃ。その前に、これ置いてくね。」
・・・そこに残されたのはMFG特製なべが3リットルだった。
どうしよう・・・。
「じゃあリーさんところに転送すれば?(byスコール)」
「転送したいけど、転送装置がいかれててどこ良くか分からないよ。」
「じゃぁ、自分で食べてね。(byスコール)」
・・・酷い話である。
仕方がなく、こんなものを食べきれないので、転送装置でどこかに2.9リットル転送させてもらった。
残り0.1リットルの処理に困ったいたとい、不意に後ろから声がしたのだった。
「まさかそれ、捨てたりしないでちゃんと食べるんだよな?」
「お、お前はアーク!」
アークは、俺のポケモンだったが昨年不意な事故によって昇天したはずのブラッキーである。
しかしそこにいるのは、アークとは違った、しかしまったく同じアークだった。
「なぜ、お前がココにいるんだ。データはこなごなにっ吹き飛んだじゃないか!セレビィと一緒に!」
「そのセレビィが助けてくれたのさ。で、食べるよな?早く食べろよ。」
時渡りの際に性格が一変してしまったようである。
「・・・フリーザー!冷凍ビーム!!!マキシム!!!!」
「分かったわ。全力で行くわよぉ。」
俺は、完全防備し、その上でバクフーンのアルスを壁になってもらい冷凍ビームをなべにぶつけさせた。
フリーザーのフィリスが勝つか。リーさんのなべが勝つか・・・。
結果は、共倒れであった。
なべが割れるとほぼ同時に、フィリスがPPを使い切ってしまったのだ。
このフィリスの活躍によって、俺は一命を取り留めた。
しかし、さすがにマキシムの冷凍ビームにはバクフーンの炎の壁が在っても耐えられず俺は軽い凍傷を負ってしまい治療している間にアークは逃げてしまってた。
何はともあれ俺は今回はMFGMJNを食べずにすんだ。
しかし、俺が転送装置で送ったものはどこに転送されたかまったく分かっていない。
次は、これを呼んだあなたのところになべと、アークが姿をあらわすかもしれない・・・。