20121123セッション
システムはダブルクロス The 3rd Edition
地球滅亡キャンペーンの第2話
超巨大隕石につづく滅亡の危機は、怪獣特撮映画
前回の超巨大隕石のレネゲイドビーイングとしてのコアに
いろいろ特撮映画を見せつけて新たな体を与えるプランナー
急速に新たな体を得た衝動は、自我を失う程度のものだった。
M市への上陸は自衛隊、米軍の手により阻止されるも
今度は遊馬と陽の故郷であるY市へと上陸
そこへ、レネゲイドコアを追いかけてきたベルと
放射されるレネゲイド反応が隕石と同じと調査に来た那由多
情報収集を行いつつも、巨大怪獣の進撃を止めなければならない
だが、街にはまだ逃げ遅れた人々がいる。
ワーディングを使えぬ中、人々を救出し、巨大怪獣の足元へとたどり着こうかというその時
現れたのはストレンジャーズとテンペストという有り得ない協力体制。
彼らを退け、巨大怪獣を打倒し、レネゲイドコアの自我を取り戻し
事件は解決を見せた。
だが、その直後彼らのもとに入ってきた情報
それはUGN日本支部がゼノスにより強襲され制圧されたという新たな事件だった。
ということで、怪獣特撮映画」という意味でさくさくと作り上げた結果
オープニング+ミドル3シーン+クライマックスというまさかの5シーンシナリオ。
その分、ミドル戦闘厳しめにして侵食率を稼いでもらって
そのままクライマックスでHP500を打倒してもらう。
レネゲイドコアは助からないルートもあったけど
基本的に情報収集判定に成功すれば、救出ルートへの条件は出せるようにしつつ
FS判定中の判定が≪情報:○○≫だった場合、情報収集と同じように結果が出るものとしておいた。
PL4人で10ターンとした分、FS判定はそれなりに難易度高めの設定。
レネゲイドコアと巨大怪獣は別データとしたことで
コアにはロイスを、巨大怪獣にはEロイスを積み、巨大怪獣を倒して
姿を出させたコア(蘇生復活)にコアがロイスを持っているキャラがコアをSロイスに指定した上でとどめをさす。
そんな条件にしたうえで、Eロイス6個使用。
自衛隊が攻撃してやられていってしまうのを再現するのに
≪絶対の枷≫≪傲慢な理想≫≪傲慢な理想≫≪傲慢な理想≫
全世界のエキストラ、非オーヴァードに対して「巨大怪獣を攻撃するな」を宣言
これにより、自衛隊の壊滅がほぼ確定
つづいてFS判定時に
≪破壊神顕現≫を使用して「Y市」を対象に達成条件は「FS判定の失敗」に、
FS判定放置で倒されないよう「FS判定成功」を解除条件にした≪究極存在≫でデータ上もカバー。
データ的に倒されることがない状態にして危機感をあおってみた。
こんな心労が激しい事件により倒れた霧谷、その隙に制圧されたUGN日本支部。
次回はキャンペーン最終回として、どんなシナリオにしようかな。