130713セッション

今日から3日間TRPG合宿。
1本目のシステムはカードランカー
GMは隼雪さん


2巻で追加された異世界カーディアス
白の帝国からの侵略の危機にあった緑の大陸にある小国は勇者の召喚を決定する。
その頃、六分儀市において
奇しくもプロカードランカーデビュー戦をライバルである晶とやることになった椿咲。
「「ランカーバトル!ショウダウン!!」」
その声がきっかけとなったか、偶然か、必然か。
目の前が暗くなり…2人は離れ離れに召喚されていた。
椿咲は、小国へ。晶はどこかへ…。
椿咲を召喚した宮廷魔導師ジェイス・タルムルド
白の帝国侵略軍の異常を察知した怪しげな男マリク・ファルトマン
彼らの説得により、晶を探して元の世界に戻るまで、という条件で小国へ協力することにした椿咲。
白の帝国侵略軍の中心的人物ユンカー将軍はダークカードの力に操られていた。
それを開放するマリク。
それに感謝し、ダークカードに操られたことを詫び、黒幕の元へ向かうユンカー将軍。
その頃、椿咲とジェイスは伝説の剣カードが封印されているという洞窟へ向かっていた。
剣を守るように立ちはだかるゴーレムを1ターンキルで下し、手にする椿咲。
その前に姿を表したのは謎のダークランカー…否、変わり果てた晶だった。
城に戻り対策会議を行う所へ現れたのは見覚えのある兜を持った侵略軍総司令。
そして、晶。
世界の平和を守るため、晶を正気に戻すため、元の世界に戻るため
最後の決戦が始まった。
ダークカードの力で割りこむも、晶の意識が残っているのか強力な効果は使用してこない。
その隙を突いて、カードを破壊していく椿咲。
破壊されたタイミングを狙い、着実にダメージを与えようと、ユンカー将軍のカードで攻撃するマリク。
その2人に金竜の力で支援するジェイス。
ダークカードの力が弱まった時、晶は自身が入手していた伝説の剣を椿咲に託す。
操るダークカードを破壊してくれると、この世界を守ってくれると信じて。
2つの力が揃ったことで、伝説の剣は真の姿へと変化した。
ダークカードも呼応するかのように深化してゆく。
マリクの攻勢に椿咲も追撃に加わり、一層激化していく。
だが、最後に立っていたのは『仲間の力』を得ていた椿咲たちだった。
祝賀会が行われる最中、伝説の剣の力を借りて、椿咲と晶は元の世界に戻るのであった。
花京院 椿咲(かきょういん つばさ)
18歳/女性
今年の春に高校を卒業、婚約者である晶とともにプロカードランカーとしてデビューする予定だった。
そのデビュー戦を開始しようというタイミングで、異世界へと召喚され
勇者として戦い、ダークランカーの脅威から小国を救った。
光覇竜シャイニングドラゴンと光翼剣ツインダンサーブレイドを主力とするデッキの使い手。
状況により変化する【武装】で、晶に対して以外は勝率80%オーバーを誇る安定した強さをもつ。
六分儀市に戻った後、プロカードランカーデビュー戦を行った結果は晶に敗北。
その名を、伊集院椿咲と改める事になった。

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