ゾイド-蒼月の羽根-その4

時系列的には
ライトラーさんのSS
今回のコレ&閣下のSS
となるはず
ライガーゼロとか、開発されて無いつもりだったが
とちっこ戦隊が所有してるし少し考えないと


?「俺だ。手伝って欲しいことがある。」
K「カミカゼのライトラーか。内容を聞いてからだな。」
L「共和国軍のある基地が、帝国軍に狙われているようだ。防衛に向かって欲しい。」
K「基地の防衛か…、いいだろう。時間はかかるが構わないな?」
ゾイド-蒼月の羽根-Stage.04
荒野を走る3機のゾイド。
シールドライガーBD、シャドーフォックスJ、ブレードライガー―ヒョウガ。
遥か後方から、後方支援ゾイドの群れも付いて来ているはずだ。
J「それでミナセ、何故この依頼を受けた?」
K「あの基地の事は聞いたことがある。」
この頃、共和国軍は帝国軍のある1部隊に苦しめられ、特機と呼ばれる
フラグシップと成り得るカスタムタイプを各地の基地で作っていた。
その内の1機が、これから向かう先に存在する。
最高速型コマンドウルフ―コマンドウルフSW
高速ゾイド機動部隊、閃光師団用に開発している機体で、これが奪取された場合
閃光師団は、確実に壊滅するきっかけを与えることになる。
K「…というわけだ。無くても恐らく、壊滅するだろうが…。」
J「余計な被害は減らすべきだな。」
A「ヒョウガ?…これは、ジャミング?」
基地までは、まだ200kmほど残っている。
この位置でジャミングが確認できるということは、基地は既に襲撃を受けているのだろう。
J「各機、警戒!」
A「…ちょっとヒョウガ、どこに行くつもり?」
警戒と言った直後から、ヒョウガはアキマサの手を離れ、基地と違う方向へとかけて行く。
K「まだ、抑えられないとは…先に行く!」
BDを加速させ、基地の状況を確認する事が先決。
もし、コマンドウルフSWが奪取される場合、破壊してでも阻止しなくてはならない。
カイが基地に着いたとき、既に攻撃1陣は撤収を始めるところだった。
「少数精鋭による電撃作戦か…あるいは…」
その時、シールドライガーのレーダーが何かを捉えた。
「この感じ…セイバータイガーか?」
気配のするほうへと警戒しつつ、ゆっくりと、だが確実に近づいてゆく。
「(炎の向こうに奴は居る…。)」
相手もこちらの気配に気が付いているのだろう。
先ほどから、動いている様子は無い。
通常の赤よりも、真紅に染め上げられたセイバータイガーとの遭遇であった。
そして、同じ頃シャドーフォックスJもまた、バーサークフューラーと
遭遇戦を繰り広げていたのだった。
Stage Clear--------------------------------------------------—-
○追加パイロット
なし
○追加機体
なし

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