ポケモンレンジャー　Ｘトレーナー

ガンダムＡＡもそろそろ書かないとかな
と思いつつもポケモンレンジャーのができた
問題はストーリーを覚えてないこと
最初からやり直すとマナフィはどうなるんだろう…？
それだけが怖い
ポケモンレンジャー　Ｘトレーナー
ミッション１．新米レンジャー

フィオレ地方リングタウンのレンジャーベース。
カントー地方、イースティ諸島を後にした私は、ここに居た。
「遠いところから良く来てくれたね。君が僕に手紙を送り続けてくれたレオナだね？」
「はい、昔…あなたに、ハヤテさんに助けてもらってから、憧れてたか…ので」
数年前に家族旅行でフィオレ地方に来た際、船が沈没する事件があった。
そこで、私はこのハヤテさんがキャプチャーしたポケモンに助けられた。
それ以来、私はレンジャーに憧れつつも、ポケモントレーナーという状態になっていた。
ジョウト地方を旅する間も、ハヤテさんに手紙を出し続けた。
そして、ケイと知り合い、彼女の兄からレンジャーになる支援を受けて
ハヤテさんに想いが伝わったのと同時に、この場所へ来る事になった。
ポケモンレンジャーはポケモントレーナーと違って、他者と争うことを良しとしない。
これは、人助け、ポケモン助けを行動理念とするためで
必要があれば、争うこともあるけれど、優先順位は限りなく低い。
そしてフィオレ地方には、ポケモントレーナーはほとんど居ない。
公式リーグが存在せず、ジムが無いのも拍車をかけているらしい。
大きな町が４つしかない以上は、ジムが作れないのもあるのだろうけど…。
「ということで、君にコレを渡そう」
コマが取り付けられた腕につけるような装置を、手渡される。
「これが、ポケモンレンジャーが使うキャプチャースイラーだ」
「早速付けて、ポージングしてみようぜ！レンジャーらしくさ」
さっき同僚として紹介されたカヅキに言われるまま、スタイラーを左腕につけてみる。
「これで…、ポージング？」
「レンジャーは、それぞれミッションを受けたときや達成したときに
ポーズをつける風習があるんだ。そしてそれは、１人１人違うものでね」
それならと、ポーズを考えてみる。
時計回りに体をくるりと一回転、左手を腰に、右手を天に。
うん、結構いいかも？
「それじゃ、ポーズが決まったところで最初のミッションだ。カヅキと共に近隣パトロールをしてきてくれ」
「「ラジャー！」」
ここから、私のレンジャーとしての旅が始まる…っ