どうせ走るならカスタマイズしたい
先日のゲーム企画について少し考え直してみた。
◆一人専用の破壊レースゲーム
セーブ機能を搭載させることによって
マシンの性能を上下させることが出来るようになる。
◆対戦専用の破壊レースゲーム
一人専用のセーブデータを読み込ませることで
お互いのカスタムマシンでレースを行うことが出来る。
以上の二つのソフトに分けて開発する。
これらの仕様にしたばあい
二人プレイ時にキーボードが扱いにくい場合が想定される
そのため、ゲームパッドに対応する必要が出てくる。
またセーブデータは何かしら暗号化を行う必要がある。
セーブデータは暗号化を行わない場合、データをいじられてしまい
ゲームとして成り立たなくなる可能性が非常に高いため
楽しんでもらうためのゲームを作るならば必須ともいえる。
しかし、無理に暗号化を行うようにした場合
それはバグ発生の温床にもなりかねない。
今回の企画において必要なデータ数は3種類。
全て数値データである。
この場合、数値データということを生かして
一定の計算を行った結果をセーブデータに記録させればよいことになる。
また、データをロードする場合も
同じ計算を逆算すれば読み込むことが出来るからだ。
この時、データを改ざんされた場合、
計算結果が正しく導かれない可能性が高くなるため
データをロードすることが出来なくなる。
これによりデータ改ざんを防ぐことが可能になる。
この方法は、数値データのみをセーブデータとして扱う
殆どの場合において有効であるとおもわれる。