ゾイド-蒼月の羽根-その3
閣下に遭遇編を投げられたので 慌てて第3話投下
第4話でReiさん参戦を考えてたけど
その前に 遭遇編につなげるためにライトラーさんと協力するか
「どうした?ヒョウガ」
愛機ともいえるブレードライガーのヒョウガと散歩をしていると、突如立ち止まる。
ヒョウガが何かを感じ取ったようだ。
「あっちに何かあるんだね?…行こう!」
ゾイド-蒼月の羽根-Stage.03
段々と近づいてきたのか、レーダーに映り始めたのは戦場。
「あれは、ホエールキング…?帝国軍か!」
帝国軍のバーサクフューラーやモルガと戦っているのは2機のゾイド。
ブレードライガーの元になっているシールドライガー。そして、シャドーフォックス。
数の差もあるのか、共和国軍側…か?が押されているようだった。
「そこのブレードライガー、それ以上近づくな!戦闘に巻き込まれるぞ!」
シャドーフォックスから通信が送られてきた。
「ですが、このままではあなたたちは!」
「その機体、迅雷のヒョウガだろう?これは共和国軍の戦闘ではない!」
シールドライガーからも通信が送られてくる。
だが、逆にその通信がいけなかったんだろう。
当然のように、帝国軍の数機がこちらに向きを変えてくる。
「襲われたら仕方ないですよね。ヒョウガ、行くよ!」
ヒョウガの斬撃がモルガを、スクラップへと変えていく。
「しまった!」
空中で振るった斬撃で、ヒョウガの体勢が崩れたところに
バーサクフューラーの攻撃が加えられようとしていた。
だが、その攻撃はヒョウガにあたることはなかった。
直前にどこからか分からない集中砲火が、バーサクフューラーの目の前を駆けていったのだ。
「総員、撤収だ!いそげ!」
今の一撃がきっかけか、バスターフューラーをはじめとする帝国軍が撤退してゆく。
「危なかったねぇ、ヒョウガ。増援が居て助かったよ」
「増援など、居ないさ」
「無茶をしてくれる。…迅雷のヒョウガで合っているのか?」
「ところで、なぜ帝国軍と?」
「戦闘域の近くに村があってな、ある人物からの依頼で護衛をしていたんだ。」
「…戦いが流れて、こんなところまで来てしまったがな。」
そして、その流れてきた戦場に巻き込まれたのが、私。
「やっかいな仕事してますねぇ。」
「共和国軍がやってくれないからな。」
「…軍で人を守れなかった。それだけだ。」
軍を辞めてでも、ゲリラ扱いされても、人を守るために戦う。
それは、私やヒョウガも感じていたこと。
「私も、参加してみますかね。ヒョウガは、どう思う?」
天を貫く咆哮。
それが、ヒョウガの答えだった。
Stage Clear--------------------------------------------------—-
○追加パイロット
アキマサ
○追加機体
ブレードライガー ヒョウガ
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ちょっとミスなんですが、カミカゼ小隊の機体旧式すぎですよね_alt_str_i_F9AB.gif_
もし時代背景やストーリーに差し支えある場合ご指摘下さい_alt_str_i_F9C7.gif_
SECRET: 0
PASS: 2cf43e45dcd7d04f3044dae0280b3955
他の部隊が新型を奪っていると考えてます
なので防衛戦力に傭兵を雇う
これで閣下につなげようかと
…ついでにZEROのフラグが立てられるかな?